横浜市の介護施設必見!送迎ドライバー管理で見落としがちな5つのリスクと対策

トリニードカイゴ

横浜市内には数多くのデイサービスや通所介護施設がありますが、送迎ドライバーの管理体制について、自信を持って「万全です」と言える施設はどれほどあるでしょうか。
近年、全国的にデイサービスの送迎中の事故が増加しています。高齢化に伴い利用者数と送迎車両が増えた一方で、ドライバーの安全教育や管理体制が追いついていないことが背景にあります。特に横浜市は坂道が多く、住宅地の狭い道路も少なくありません。こうした地域特性が送迎業務のリスクをさらに高めています。
この記事では、横浜市で介護施設を運営されている経営者・管理者の方に向けて、送迎ドライバー管理で見落としがちな5つのリスクと、その対策をお伝えします。

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  • 1. 安全運転管理者の選任と届出

    道路交通法により、一定台数以上の自動車を業務で使用する事業所には、安全運転管理者の選任が義務付けられています。デイサービスの送迎車も対象です。
    しかし実際には、選任はしたものの届出が済んでいなかったり、管理者本人が自分の役割を十分に理解していないケースが多く見受けられます。横浜市内の施設でも、行政の実地指導で指摘を受ける事例は珍しくありません。

  • 2. アルコールチェックの記録管理

    安全運転管理者の業務として、運転前後のアルコールチェックが義務化されています。検知器を使用した確認と、その記録の保存が必要です。
    「毎朝なんとなくやっている」という状態では不十分です。記録用紙やデジタルツールを活用し、誰が・いつ・どのような結果だったかを正確に残しておきましょう。

  • 3. 運行前の車両点検

    送迎車は毎日使用するものだからこそ、日常点検の徹底が欠かせません。タイヤの空気圧、ブレーキの効き、ライト類の動作確認など、基本的な項目を出発前に必ずチェックする習慣をつけましょう。
    横浜は港北区や青葉区など坂の多いエリアが広がっています。ブレーキの不調は平坦な道以上に危険です。車両の状態を毎日確認することが、利用者の命を守る第一歩になります。

  • 4. ドライバーの健康状態と高齢化

    介護業界全体で人手不足が深刻化する中、送迎ドライバーの高齢化も大きな課題です。体調不良のまま運転させてしまうと、重大事故につながりかねません。
    点呼の際にドライバーの顔色や体調を確認し、少しでも異変があれば運転を控えさせる判断が必要です。管理者が「運転させない勇気」を持つことも、安全管理の一つです。

  • 5. 事故発生時の対応マニュアル

    万が一、送迎中に事故が起きた場合の対応手順は明確になっていますか。負傷者の救護、警察や保険会社への連絡、施設への報告、ご家族への対応など、やるべきことは多岐にわたります。
    事故対応マニュアルを作成し、全ドライバーに周知しておくことで、いざという時にパニックにならず適切な行動がとれるようになります。

 

まとめ:管理体制の見直しが施設を守る

送迎業務は介護サービスの重要な一部ですが、その管理体制はどうしても後回しになりがちです。しかし、ドライバー管理がずさんだと指摘された場合、最悪の場合は車両の使用停止処分を受ける可能性もあります。
トリニードカイゴでは、運行管理者の資格を持ち、実際に送迎ドライバーとしての経験を有する専門コンサルタントが、横浜市内の介護施設の送迎管理体制を診断・改善いたします。
「うちの施設の管理体制は大丈夫だろうか」と少しでも不安を感じた方は、ぜひお気軽にご相談ください。